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2016年6月10日金曜日

鎮魂の燈明を


2016年6月10日 19時42分






















シャミは当たり前のように死んだ。
感謝や労いが先なのかもしれないけれど、
この子の死で自分は答えを出さなくてはいけない気がした。

屁理屈じゃなく俺の感想。

命はなぜか産まれてしまう。
生きてしまう。
眠り、目覚めればまた生きる。
明日がこない時はくる。

それだけだ。
意味もクソもない。
ただひたすら生きる。

生き様も死に様も
生き残るやつらの勝手な解釈だ。

当たり前は本当に孤独だ。
その孤独に耐えた18年の身体。
それを受け止める孤独。
でも人間だから屁理屈こねるだろう。

わからない孤独。
それが生死なのだろう。

宗教やいろいろな哲学はそれを
なんとかしようとしたが
いまだ何もかわっちゃいない。

ひたすらただ絶対の孤独

優しくてもダメだ
もし助けた命が次の日死んだら?

孤独がきっと宇宙の根源なのだろう。

さよなら、シャミ。いずれまた会おう。
少し待たせてしまうが、こちとらなにせ人間なものでな。




















そして『シャミの最期』というファイルに動画を公開します。
シャミの最期を語りながら撮影しました。
再配布やリンクは無しでお願いいたします。
また動物とはいえ、苦しむ姿や死骸が入っていますので自己責任で。
凄まじく巨大な容量なので空き容量と
再生環境にお気を付けください。

シャミの最期(アップロード完了しだいリンクします)






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