シャミは当たり前のように死んだ。
感謝や労いが先なのかもしれないけれど、
この子の死で自分は答えを出さなくてはいけない気がした。
屁理屈じゃなく俺の感想。
命はなぜか産まれてしまう。
生きてしまう。
眠り、目覚めればまた生きる。
明日がこない時はくる。
それだけだ。
意味もクソもない。
ただひたすら生きる。
生き様も死に様も
生き残るやつらの勝手な解釈だ。
当たり前は本当に孤独だ。
その孤独に耐えた18年の身体。
それを受け止める孤独。
でも人間だから屁理屈こねるだろう。
わからない孤独。
それが生死なのだろう。
宗教やいろいろな哲学はそれを
なんとかしようとしたが
いまだ何もかわっちゃいない。
ひたすらただ絶対の孤独
優しくてもダメだ
もし助けた命が次の日死んだら?
孤独がきっと宇宙の根源なのだろう。
さよなら、シャミ。いずれまた会おう。
少し待たせてしまうが、こちとらなにせ人間なものでな。
そして『シャミの最期』というファイルに動画を公開します。
シャミの最期を語りながら撮影しました。
再配布やリンクは無しでお願いいたします。
また動物とはいえ、苦しむ姿や死骸が入っていますので自己責任で。
凄まじく巨大な容量なので空き容量と
再生環境にお気を付けください。
シャミの最期(アップロード完了しだいリンクします)
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