ロータリーエンジンDIY応援&パーツ供給救援プロジェクト!

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2016年7月4日月曜日

寝る前に吐露します

自分は今完璧に孤立無援です。

車は少しでも同調してくれるかと思いましたが皆無。

「田舎のガキがなにできる」ってとこかな。
でも頑張るつもりだったけど、とにかく家族がね。

うちの家族は優しい。
しかし優しい無能なんです。

父親はとにかく「短気で怒りっぽかった」くせに
歳取ったら「わからん」で逃げるようになった。
怒りで押さえつけるわりに
「石橋をたたいて壊してから、船も爆破して渡れなくなる」ほどで
とにかくタイミングを逃す天才だった。


例えば今、仕事に使ってる工場にゴミがある。
それは親父が集めてきた木の根っこ(クレーンじゃないと動かせないくらい巨大)
やらある。

とんでもなく邪魔なので片づけようとすると
「待て」という。
忙しいとかあるから言ってくれればやる、と言っても待てが入る。

俺は実は傲慢でバカだが『待て』と言われると『よし』まで犬よりも忍耐強く待てる。
待ち合わせに3日待ったことがあるほどだ。
しかし『よし』がないとわかればコンマ1秒でも待たない。

『待て』の理由がほしくなる。それが出せない場合はひどくいう事をきかない。
発達障害爆発って感じだ。
でも言われればやるんだ。

一番嫌じゃない?
「生きろ!死ぬな!でも何もするな!」みたいなの。
なんで産まれたかわからんくらい嫌な人生なのに。

俺のトラウマをここで話す。


東京からこっちに戻った理由は置いといて
家業を放り出した罰の悪さもあって外で働きたかった。
しかし当時不況絶頂。まして田舎。
コネがなけりゃ無理。まして一回地元離れたらそれは「即死」だ。

だからコネほどではないが母ちゃんの元同僚の旦那さんの職場に入った。
名前出したら一発な肥料メーカーだ。
農業が衰退しない限り倒産しない超安定企業だ。


その知り合いの旦那さんが問題だった。
アル中で仕事中にも飲む。
で、重機を動かす訳です。
フォークリフトやローダーを動かす訳。
自分は車屋の息子だから乗れるわけだ。

で、ローダーのアームを先輩たちがどう使ってるのか見て覚えて作業した。

そしたら
「それでいいのか?」と言ってきた。
「前の先輩のまま動かしてません」
「なんでだ?」
「ダメですか?」

んで「俺の見てろ!」
見た。
何も変わらない。
でも怒る。

「説明するぞ」
メモを取り出す俺。
「なんだメモしないと覚えられないのか」
「え?・・・・じゃあ暗記します」
「メモしなくてもいいほど頭がいいのか」
「どっちですか?(半ギレ)」

これの繰り返し。
俺はまだ佐川気質が抜けなくてイラついたら正直にぶつかるほうだったが
『母の友達の旦那さん』だから我慢した。

でもに日に日にひどくなり
ついに通勤中に吐き気がしたり、運転ができなくなったりした。
食欲もまったくなくなったり、暴食したりコントロール不能になった。

そしたらまた別な知り合いが
「佐川いたんだろ?ヤマト入れよ」と言ってくれた。
話に乗った。

ところが従業員の奥さんがヤマトにいて話が漏れた。
そしたら
「まあ、コーヒー飲めや」
「辞めんなよ、俺が怒られるから」

とやさしさ炸裂してきた。

もちろん辞めた(笑)
しかしその時に、相談した所長だよ。
今でも忘れないね

「そんなイジメに負けてるようじゃどこ行っても通用しないよ」ってね。
ちなみにその会社は
現場は現地採用で出世しても絶対に現場から離れられない。
事務職は大卒だけで現場に一切出ず転勤でコロコロ変わる。
もちろん所長だから現場一切知りませんよ。

でもそうか?
イジメに打ち勝つ強さは大事だけど、
じゃあ『知り合いですらぶん殴っていけ』ってことなの?
俺は交友関係ぶち壊してでも自分を勝ち取るべきだったの?
もちろん、それが温さなのはわかるけど、
田舎でそれやっちゃったら生きていけないよ。

田舎は監視社会だけど、強くないとわかればなんぼでも叩いてくる側面のほうが怖い。
それを自分の故郷と、西会津でたっぷり教え込まれたんだ。身体と心で。

ぶっ壊された。
その旦那さんは退職したあと、コネで町の介護施設の施設長をしているよ。
殺してやりたいよねw
介護なんかひとつもできねぇくせによ。



嫌だな。
老いは自分も感じるが『耄碌』だけはしたくないと思っている。
老いを楽しみたい。受け入れたい。
晩節を汚す人って結局『だめ』なんだよね。

ああ、いつもこういう殺人衝動と怒りと悲しみと苦しみを持って歩いているんだよ。
最近重いから誰か「寄り添うだけでもいい」と思うのだが、
それすらないわけ。
車どころかさ。

だから・・・・
結局は『運』ですよね。
自分の人生の結論は出たんだ。

あとはどう死ぬか。
もちろん明日どっかで暴走した車両がツッコミ子供を巻き込む可能性がある。
そしてその犯人が俺の可能性もある。

そういう危うさで傾いてるを保ってるんだから
自分頑張ってるよなぁと思う

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