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2016年7月7日木曜日

名言で生きる


「侮るな。あの程度の呪い、飲み干せなくて何が英雄か
。この世全ての悪?
は、我を染めたければその三倍は持ってこいというのだ。
よいかセイバー。英雄とはな、己が視界に入る全ての人間を背負うもの。
―――この世の全てなぞ、とうの昔に背負っている」

Fateシリーズギルガメッシュのセリフです。

いいねぇ。
こういうの。勧善懲悪は嫌いだけど、純然とした剛力のみで生きる強さは気持ちがいい。
哲学書や色んな本よりも漫画やアニメにグイグイ引っ張られる。
始まりはゴルゴ13だった。
あれで社会勉強をしたようなものだ。

鬼平も剣客商売も藤枝梅安も、悪を知り人のために戦う。

「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。
善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。<悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ」


何かにしがみついたりしなきゃいけない人ってのは頭の良しあしじゃなくて、
やっぱり足元が見えてないんだろうな。
特定の思想、団体がなくても己の中にしっかりと持っていればよい。

たとえば禅問答や悟りのエピソードって観念的でさっぽりじゃん?
でも逆に言えば
「言葉でわかんねぇ感覚だから伝えようがねぇんだ」ってことですわ。

何か絵を見て、詳細にまったく寸分たがわず伝えることは絶対に不可能だから。
だからね、自分の考えをまず疑うことかなと思う。
自分は「おかしい」のだと。

ところがそのおかしさのだけでうまくいく人がいる。
しかしそれは正統派でも邪道でもない。
正しくあればバカが恋しく
バカになればまともが恋しい

いつも反対側を見ているのが人間ってもんです。

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